よくあるご質問
皆様からのご質問、随時お受けしております。
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宗派
石蔵寺はどんなお寺?
- ■曹洞宗のお寺です
- ・「即心是仏」「修証一如」の教えに基づき「只管打坐」を修行の要とする禅宗です
- ・宗祖…承陽大師 道元禅師
- 常済大師 瑩山禅師を両祖と仰ぎます
- ・経典…正法眼蔵
- ・本尊…南無釈迦牟尼仏
- ・大本山…吉祥山永平寺、諸嶽山總持寺
- 石蔵寺は總持寺系譜のお寺です
- 住職は永平寺で修行をしたため、両大本山の流れを持つお寺と言えます
- ・曹洞宗についてさらに詳しく知りたい方は→【曹洞禅ネット】
焼香の仕方を教えてください
- ■礼→2回の焼香→礼、が曹洞宗の作法です
- ・1回目は頭の高さまで上げ、敬ってから香炉へ
- 2回目はそのまま香炉へ薫じます
- ・「初香は拈じ、従香は拈ぜず」と言い伝えられております
- ・人数や時間の都合により1回のみとされる機会も多いようです
お線香のあげ方を教えてください
- ■礼→1本のお線香を上げる→礼、が曹洞宗の作法です
- ・焼香と同じく、押し頂いてから1本だけお上げします
- ・香りは仏様や個人の食べ物である、との伝えもあります
- ・心をこめてあげられるのであれば本数に拘る必要はありません
数珠はどのような物を選ぶべきですか?
- ■正式念珠は『看経念珠の輪入り』です
- ・禅宗で使われる数珠は飾りの少ないシンプルな形をしています
- ・曹洞宗のみが『百八環金』と呼ばれる銀色の輪を付けています
- 『百八環金』が何を意味するのかは諸説あり、未だ明らかになっていません
- ・一般的には宗派共通の『略式片手数珠』『振分念珠』を持たれる方が多いです
お唱えごとは何ですか?
- ■曹洞宗では只管打坐(ただひたすらに坐禅をすること)を重んじております
- ・ですが、唱えるとするならば「南無釈迦牟尼佛」(なむしゃかむにぶつ)とお唱えくだ
さい
葬儀・法要
不幸があった場合は?
- ■まずは石蔵寺までご連絡ください
- ・曜日、時間帯を問わず対応いたします
自由葬の後で曹洞宗の葬儀をしたくなったのですが…
- ■自由葬の後でも、葬儀を行うことが出来ます
- ・散骨によりご遺骨が無い場合でも心をこめてご供養いたします
- ・必ずしも檀家さんになる必要はありません
- ・葬儀の詳細についてはご連絡ください
法要をお願いしたい時は?
- ■石蔵寺までご連絡ください
- ・霊園へも出張法要いたします
- ・1ヶ月前を目安にご連絡くだされば希望の日時で行うことが出来ます
法要のお供え物は何にしたらいいでしょうか
- ■特に決まりはありません
- ・生前、故人様が好んでいたもの
- ・季節のお花や果物
- ・心のこめられた手作りの品…
- ・何でもご自由にお持ちください
法要は命日かその前に行うべきですか?
- ■出来る限り命日かその前になさいますと故人様もお喜びになるかと思います
- ・暮らしの事情により遅れてしまった場合でも、気にされることはありません
お塔婆を立てたいのですが…
- ■事前連絡くだされば法要の時までにご用意します
- ・お盆やお彼岸に立てられる方も多くいらっしゃいます
- ・遠方にお住まいでなかなかお参りに来られない方は、お電話くだされば
『卒塔婆供養』の形で立てることが出来ます
石蔵寺では御祈祷はしていますか?
- ■はい、病気平癒と合格祈願のご祈祷を行っております
- ・当寺ご本尊である薬師様が医療のご利益を、
- 本堂にございます文殊菩薩様が学問へのご利益をそれぞれお持ちです
- ・準備がございますので当日の御祈祷依頼の場合でも事前にご連絡ください
お墓
お墓を建てる時期はいつ頃が良いのでしょうか
- ■特に決まりはありません
- ・四十九日や一周忌、三回忌、彼岸やお盆を機にされる方が多くいらっしゃいます
- ・お骨を預けたい場合はご連絡ください
- 日々のご供養とともに、大切にお預かりいたします
生前にお墓を建てることは出来ますか?
- ■はい、もちろん出来ます
- ・生前にお墓を建てることを「寿陵」と言います
- 子孫に心理的・経済的負担をかけることが無いため、家運の隆盛や長寿に
つながるとして古来より縁起の良い風習とされてきました - ・霊園風墓地に建てられた方のほとんどが「寿陵」をなさっています
- ・ご検討中の方にはいつでも相談にお応えいたしますので、お気軽にどうぞ
曹洞宗以外でもお墓に入れますか
- ■はい、どなたでも大丈夫です
- ・永代供養墓へは無宗教、他宗教に拘らずどなたでもお入りいただけます
- ・ご供養を希望される方には曹洞宗のお経で心をこめて行わせていただきます
お墓を移転させたい
- ■『改葬』として行わせていただきます
- ・役場での法的手続きが必要となりますので、そちらへも合わせてご連絡ください
- ・遠方にあるお墓を現在の居住地から近い石蔵寺へと改葬される方が、近年多く
いらっしゃいます
お参りの時のお花やお供え物、勿体無いから持ち帰っても大丈夫?
- ■はい、大丈夫です
- ・食べ物については故人様も皆様と一緒に食べる事をお喜びになっていると思います
- ・また、通年色褪せぬ造花をお持ちになる方も最近では一般的になってまいりました
仏事
仏壇や御位牌に魂入れ(開眼)をしたい
- ■開眼法要も承っております
- ・新しいお仏壇やお位牌を作られた際にはご連絡ください
御守りや御札はありますか
- ■はい、ございます
- ・お守りは除夜の鐘の年越し法要の際にお渡ししております
- ・また、御札はお年始にお配りしております
年越しの鐘は例年何時くらいから始まりますか
- ■12月31日の夜11時くらいです
- ・焚き火をしながら、お守りをお配りします
- ・平成25年に新しくしたばかりの鐘つき堂に、是非お集まりください
古い位牌や仏具、お守りや御札等々を処分する場合は?
- ■抜眼法要も承っております
- ・直接お持ちいただく前にお電話でご連絡ください
- ・ご供養の後にお焚き上げいたします
初七日、四十九日の数え方って?
- ■故人様が亡くなられた日を入れてその日から数えます
その他
石蔵寺に風物詩はありますか
- ■6月~7月頃、竹林にキヌガサタケが生えてまいります
- ・埼玉県では準絶滅危惧種に指定されている、珍しいキノコです
- ・レースのドレスと黒い三角帽をまとっていることから「森の妖精」と呼ばれます
- ※web担当が写真に収めるのを失念したため、皆様自身の目でお確かめください
- ※毒はありませんが食べないでください
石蔵寺の枇杷、梅、柚子、タケノコが欲しいのですが
- ■一声おかけくださればご自由にお持ちいただけます(但し、檀信徒の方に限ります)
- ・タケノコにつきましては本堂の濡れ縁下にツルハシとスコップの用意がございます
- ・土壌保護のため、掘り起こした後の穴は埋めていただけますと助かります